ナベツネが死んだ

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読売新聞社のドン「ナベツネ」(渡邉恒雄)が死んだ(享年98)

かつては公称1000万部、世界最大の新聞を牛耳ってたパワフルなジイサンだが、100歳にあと少しの所で力尽きた

少し古いが、高橋春男「このバカを見よ!」という本に、日本のバカ100人がランキングされていて、その堂々1位に輝いたのがナベツネだ

▲古い本なので、すでにあの世の人も少し混じってます

芸能人の「嫌いな奴」ランキングが、「好きな奴」のそれと似たようなメンツになるのと同じで、どっちも有名でなければ登場できない

「このバカを見よ!」の第1位になったのは、それだけ影響力や存在感が大きかった訳だ

しかし今や、紙の新聞は部数激減の嵐の中にいて、業界トップ読売新聞も例外ではない

紙の新聞を、わざわざお金を払って読んでいるのは、後期高齢者が多い

読売新聞の廃刊や倒産を見る前にあの世へ行けたのは、幸せなのかもしれませんね

(^_^;)

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