ドラマ「海に眠るダイヤモンド」が好評のようです
一方、指輪などに使われるふつうのダイヤモンド(天然ダイヤモンド)は、ついに価格崩壊です
デビアス社の悪徳商法がオワコンになりつつあるのでしょう
これから買う予定の人は、しばらく様子見した方がいいですよ
(^_^;)~♪
* * * * * * * * * *
天然ダイヤモンドの価格が世界的に下落を始めた。
投資家は以前から投機対象としてダイヤモンドを位置付けてはおらず、どの投資ファンドにも、ダイヤはポートフォリオ(投資対象の配分比率)に組み込まれてはいない。
外貨準備として、ダイヤモンドを保有している国は無い。
南ア、コンゴ、アンゴラ、ジンバブエなどが天然ダイヤモンドの産地として知られるが、デビアス社の独占体制は長らく崩れなかった。
ダイヤモンドの研磨はNYとオランドのアントワープとされてきた。
ニューヨークカットなどと研磨の流向があった。
「結婚式のダイヤモンドは給料の四倍が基準」などというタワゴトは、デビアス社の馬鹿げた宣伝文句に過ぎなかった。
『日経ビジネス』(240514号)によると
『業界は新型コロナウイルス禍による一時的な需要減によるものだとする。しかし主な原因は合成ダイヤ需要の拡大だ。希少性は一部の特別な天然ダイヤにしか残されていない。天然ダイヤの価値を取り戻すには、業界は産地を明確にするとともに、新たな宣伝を考える必要がある』
ゴールドやビットコインの高騰と、ダイヤモンドの値崩れは、いかなる相関関係にあるのか?