米国経済はバブル崩壊するか?

昨日3/10(米時間)、米国株式ナスダック指数は下げがきつく4%安

急落の理由は、トランプ大統領の乱暴な経済政策を背景に、米経済が景気後退に陥るのではないかという懸念が強まったから

25年前のITバブル崩壊の悪夢が、多くの人々を捉えている

25年前の今週、米株式ナスダック指数は、ITバブル期のピークを記録

それまでの5年間で、500%を超える急騰を遂げていた

その後のバブル崩壊は、急激かつ残酷だった

今のところトランプ政権は、予定通りの下落として強気姿勢を貫いている

日産の内田 追放へ

日産自動車は3/11の取締役会で、社長の内田誠(↑)を3月末で退任させることを決めた

こいつせいで、ホンダとの経営統合がオジャンになった

低能力&高プライド、まさに諸悪の根源!

速やかにホンダとの協議を復活させて、統合を進めて欲しい

後任には、商品企画などを担当してきたイヴァン・エスピノーサ(↓)

ヽ(`Д´)ノ ヒエダモヤメロ

上級国民の高齢ドライバー暴走死傷事件

▲地裁の法廷(この事件のものではありません)

ここ数年で世間を騒がせた「上級国民の高齢ドライバー暴走死傷事件」と言うと、

池袋暴走事件の飯塚幸三さん 元工業技術院長(理系官僚の最高峰)

が有名ですが、これとほぼ同時期に

レクサス暴走事件の石川達紘さん 元東京地検の特捜部長

も暴走死傷事件に関与しています

今日、石川さんの民事裁判を、東京地裁606号法廷で傍聴しました

この事件の法廷傍聴は2回目で、前回11/28は証人尋問で盛り上がったのですが、今回は判決言い渡しだけで、開廷予定の10時に裁判官が登場すると

原告の請求を棄却する。理由は追って送達する」

とだけ言って、わずか1分足らずで閉廷(拍子抜けしました)

「原告の請求」とは、石川さんのトヨタ自動車に対する5000万円の損害賠償請求のことです

「棄却」ですから、トヨタ自動車に賠償責任無しとする判決です

憲法で裁判公開の原則が定められておりますが、民事裁判では効率化などのため

口頭陳述や判決理由などの「読み上げ」を書面で代用すること

が恒例化しており、証人尋問でもないと、傍聴者にとってはまったくあっけないものです

もちろん裁判資料は原則公開ですから、あとから判決全文を取り寄せれば、判決理由の詳細を知ることは可能だと思います

この暴走事件は刑事事件として、すでに石川さんの有罪が確定しています

それを民事裁判でひっくり返すのは極めて困難で、ほぼ結果が見えている裁判ということで世間も余り注目しておらず、法廷は傍聴券の発行もなく空いていました

一応、マスコミが数人来ていて、今日のニュースにはなっていました

私は以前(10年以上前かな)、裁判の傍聴にハマったことがあり(いわゆる裁判ウォッチャー)、久しぶりに地裁法廷に入りました

前述のように民事裁判はあっけないので、裁判ウォッチャーは刑事法廷を傍聴することが多いのですが、今日は民事法廷です

法廷の隣にある待合室ですぐ近くから拝見した石川達紘さんは、さすが元東京地検の特捜部長だけあって、すでに年齢は85歳ですがお元気そうです

前回11/28は「矍鑠(かくしゃく)たる力強いオーラ」のようなものを感じましたが、今日は全面敗訴の直後だったせいか、少し元気がなく残念そうに見えました

百戦錬磨の特捜部長だった人ですし、「負けてもともと」みたいな裁判ですから、それほど落ち込んではいないと思いますが

暴走事故が起きたのは石川さんが「20歳台の美人の愛人」と一緒にクルマでゴルフに出かける際だったので、この辺に「85歳の若さの源泉」があるのではないか、などとするゴシップ風の報道もあるようです

この事件の石川さんへの刑事判決が、実刑ではなく執行猶予が付いたことに、世間から

司法関係者の身内びいき

上級国民への忖度(そんたく)

などといった激しい批判がある訳ですが、上記のようなゴシップ風の報道もいくらか関係がありそうです

ちなみに、もう一人の「上級国民」である飯塚幸三さんは、禁固5年の実刑(執行猶予なし)で、刑務所収監中に亡くなっており、明暗が分かれています

とにかく、石川飯塚両事件の裁判における最大の争点は、

事故原因が、クルマの欠陥か? または運転者のミスか?

という点にあります

クルマの欠陥が機械的あるいは電気的なものなら、時間をかければ欠陥の完全究明は可能かもしれませんが、最近のクルマにはエンジンの制御や事故防止などのためのソフトウェアが搭載されています

これは実際には数千行とか、時には数万~数十万行に及ぶ膨大なコンピュータ・プログラムです

このプログラムの中に、1カ所でも1文字でもバグ(プログラム上のミス)があれば、クルマが誤作動(暴走など)するかもしれません

みずほ銀行のすべてのATMが長時間使えなくなるといった、巨大銀行の経営を揺るがすような重大事件がときどき発生していますが、原因はプログラム中のピリオド(.)ひとつの打ち忘れかもしれません

人間はミスを犯す生き物ですから、バグは必ず発生します

このようなバグを発見するのは、数十巻もあるような大百科事典の中から、あるいは日本全国のすべての電話帳から、わずか1文字の誤字を発見するような気の遠くなる作業で、完全にバグをゼロにすることは、現実にはほぼ不可能です

誤作動が常に発生するのなら対処は比較的簡単なのですが、何らかのめったにない条件下でのみ誤作動するようなバグがあると、事態はますます深刻です

簡単なバグはすぐに除去(デバッギング)されるので、深刻なバグだけが残ります

そんな深刻なバグが原因で誤作動した瞬間(めったにない極めてレアな瞬間)に、たまたまクルマを運転していたドライバーは悲劇です

石川さんや飯塚さんが、そんな悲劇の主人公である可能性を、完全にゼロであると言い切ることは困難です

裁判の判決では両事件とも「運転者のミス」とされましたが、何か割り切れないものが残ります

さらに恐ろしいことに、今回の暴走事故は運転者が「上級国民」ということで社会の注目を集めていますが、これは氷山の一角で、じつははるかに多い数の交通事故で、バグによる暴走事故が「運転ミス」として処理されている可能性も有ります(えん罪)

運転者だけでなく、道を歩く歩行者も、常に周辺のクルマが突然暴走する可能性を考え、エンジンのかかったクルマのすぐ前や後ろを歩くことは極力避けるといった注意が必要になりそうです

これからクルマの自動運転が実用化されていくと、このバグ問題はますます社会の重大問題になっていくでしょう

最近注目されているAIの深層学習(deep learning)が、バグの除去に活用されて、デバッギングの自動化が広く実現すれば、将来への光明になるかもしれません

 

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石川飯塚両事件の経過比較(主にwikiより)

 

    • 石川達紘クサス暴走事件
      • 1939年4月4日生まれ、85歳、中大卒、元検事
      • 2018年2月18日に男性1人を車(レクサス)ではねて死亡させる
      • 2021年2月15日、東京地裁から禁錮3年執行猶予5年の判決
        • 自動車運転処罰法違反(過失致死)などの罪
        • 判決は、アクセルペダルの裏面にペダルが踏み込まれたまま衝突事故が起きた際に生じる傷痕が残っていたことに着目し、「車の不具合のみで事故が起きたなら傷痕が生じた理由の説明が困難」として、被告がアクセルを踏み込んだと認定
        • アクセルやブレーキがどう操作されたかを記録するレコーダーのデータが、事故発生前後にアクセルが強く踏まれたことを示していることも踏まえ、車の不具合はなかったと結論付けた
      • 2023年5月(事故発生から5年3か月)最高裁は石川の上告を棄却、禁錮3年、執行猶予5年の有罪判決が確定
        • これにより石川は弁護士法の規定に基づき弁護士資格を失った
        • 同年8月8日付で瑞宝重光章返上
      • 2023年、石川は、暴走は車の欠陥が原因だったとして、製造元のトヨタ自動車と販売会社に5千万円の損害賠償を求める民事訴訟を東京地裁に提起

 

  • 飯塚幸三池袋暴走事件
    • 1931年6月1日生まれ、2024年10月26日93歳没、東大卒、元研究者
    • 2018年に足を痛めて杖をつくようになった
      • 2018年ころ、通院先の医師はパーキンソン症候群と似た症状があると診断し、飯塚本人に「運転は許可できない」と伝えていた
      • 2019年の年明けには車の車庫入れも手こずるようになった
    • 2019年4月19日12時25分ごろ、池袋で乗用車の運転中に多重衝突事故
      • 豊島区東池袋四丁目の都道、東京メトロ東池袋駅付近の交差点
      • 2008年式トヨタ・プリウス (DAA-NHW20) が暴走
      • 暴走の原因は、ブレーキとアクセルを踏み間違えたこと
      • 母子2人が死亡し、運転していた飯塚と妻を含む10人(飯塚を除くと9人)が負傷
    • 東京地方裁判所における刑事裁判の争点
      • 被告人は「車に電子系統の異常が起き、ブレーキが効かなくなった」として無罪を主張
      • 検察官は「事故の原因は、被告人がブレーキとアクセルを踏み間違えたことだ」として、禁錮7年(法定刑の上限)を求刑
    • 2021年9月(事故発生から2年5か月)に禁錮5年の実刑が確定
      • 自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷罪)
      • 2021年9月17日付で瑞宝重光章を褫奪(ちだつ)
      • 高齢ドライバー事故への社会の関心を高め、自主返納が増加
    • 2024年5月時点で、関東地方の刑務所に収監中(詳細非公表)
    • 2024年10月26日に刑務所内で老衰により93歳没
      • 同年11月25日に報道された

 

ダイヤモンド価格が崩落を始めている

ドラマ「海に眠るダイヤモンド」が好評のようです

一方、指輪などに使われるふつうのダイヤモンド(天然ダイヤモンド)は、ついに価格崩壊です

デビアス社の悪徳商法がオワコンになりつつあるのでしょう

これから買う予定の人は、しばらく様子見した方がいいですよ

(^_^;)~♪

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天然ダイヤモンドの価格が世界的に下落を始めた。

投資家は以前から投機対象としてダイヤモンドを位置付けてはおらず、どの投資ファンドにも、ダイヤはポートフォリオ(投資対象の配分比率)に組み込まれてはいない。

外貨準備として、ダイヤモンドを保有している国は無い。

南ア、コンゴ、アンゴラ、ジンバブエなどが天然ダイヤモンドの産地として知られるが、デビアス社の独占体制は長らく崩れなかった。

ダイヤモンドの研磨はNYとオランドのアントワープとされてきた。

ニューヨークカットなどと研磨の流向があった。

「結婚式のダイヤモンドは給料の四倍が基準」などというタワゴトは、デビアス社の馬鹿げた宣伝文句に過ぎなかった。

『日経ビジネス』(240514号)によると

『業界は新型コロナウイルス禍による一時的な需要減によるものだとする。しかし主な原因は合成ダイヤ需要の拡大だ。希少性は一部の特別な天然ダイヤにしか残されていない。天然ダイヤの価値を取り戻すには、業界は産地を明確にするとともに、新たな宣伝を考える必要がある』

ゴールドやビットコインの高騰と、ダイヤモンドの値崩れは、いかなる相関関係にあるのか?

ナベツネが死んだ

読売新聞社のドン「ナベツネ」(渡邉恒雄)が死んだ(享年98)

かつては公称1000万部、世界最大の新聞を牛耳ってたパワフルなジイサンだが、100歳にあと少しの所で力尽きた

少し古いが、高橋春男「このバカを見よ!」という本に、日本のバカ100人がランキングされていて、その堂々1位に輝いたのがナベツネだ

▲古い本なので、すでにあの世の人も少し混じってます

芸能人の「嫌いな奴」ランキングが、「好きな奴」のそれと似たようなメンツになるのと同じで、どっちも有名でなければ登場できない

「このバカを見よ!」の第1位になったのは、それだけ影響力や存在感が大きかった訳だ

しかし今や、紙の新聞は部数激減の嵐の中にいて、業界トップ読売新聞も例外ではない

紙の新聞を、わざわざお金を払って読んでいるのは、後期高齢者が多い

読売新聞の廃刊や倒産を見る前にあの世へ行けたのは、幸せなのかもしれませんね

(^_^;)

余りにも簡単に人を殺す連中

最近多い「闇バイト」とかこの事件とか、余りにも簡単に人を殺す連中がいます

「悪い奴」と言うより「バカな奴!」という印象が先に来ます

同じ悪いことをするにしても、もう少しアタマを使えないものか?

奪ったものだけ見れば、クレジットカードとか、取るに足らない詰まらないもの

強盗致死で起訴ですから、死刑または無期懲役

(懲役××年とか無しで、執行猶予なんか付かない実刑)

二人とも20歳ですが、とにかく成人ですから少年法の保護も無し

最近は無期刑の仮釈放までの年数が延びて、30年以上になっている

50歳過ぎまで(悪くすれば生涯)ムショ暮らしの可能性99%

残りの少年4人も、18歳以上なら似たような運命

これほど割に合わない愚劣な犯罪は無いように感じます

((((;゚д゚))))

米国にはデブが多い!

米国では2050年までに約2億6000万人が太り過ぎまたは肥満になるという米ワシントン大学の研究チームの予測が、医学誌ランセットに発表された(現在の米国の人口は3億3000万人)

米国人が多くいる場面を見て、まず第一に感じることは、「デブが多い!」ということだ

日本の街ではめったに見ることが無いような、トンデモないデブが、ウジャウジャいる

白人は何十万年も寒い地方に住んでいて食糧が不足しがちだったので、餓死を防ぐために体内に脂肪を蓄積しやすいのだろうか

それにしても、ヨーロッパの白人は米国人ほど太っていない

かつて背の高いことや太っていることは、富裕の表れと見なされていたこともある

今でも背の高い男性が女性からモテるのは、その名残がDNAに刻まれているからと思われるが、デブな男性がモテることが少ないのはナゼだろう?

21世紀のいま、北朝鮮のような極端な貧困国を別とすれば、デブは貧困の表れと見られており、先進文明国では、肥満と貧困には正の相関がある

自分の欲望をセルフコントロール出来ないことが、肥満と貧困の共通原因になっている訳だろうが、さらに病気が加わってくる

肥満は、糖尿病やがん、心疾患、呼吸器疾患、精神衛生問題との関係が指摘されている

年齢別の肥満度のグラフを見ると、50歳以降で平均肥満度は低下する

50歳を過ぎたらヤセるのではない!

50歳を過ぎたら太った人が早死にするから、平均肥満度が低下するのだ

((((;゚д゚))))

 

トランプの首席補佐官は、Ice Lady(氷の女)

▲スーザン・ワイルズとトランプ

今回の米大統領選挙では、民主党びいきがヒドい米国マスゴミが、狂ったように「接戦だ!」などと叫んでましたが、情報リテラシーの高い人たちの間では「トランプ圧勝」が知れ渡っていて、結果もそうなりました

アメリカでも、マスゴミというのは

平気でウソ(FAKE)を書く

そんな連中が多いようです(日本のマスゴミよりは、ずっとマシですが)

とにかく、「アメリカ・ファースト(米国第一)」を掲げるトランプ政権が、これから日本にもいろいろ

氷のように冷たい要求

をしてくることは間違いなさそうです

トランプと最高の関係を築いていた安倍ちゃん

を失ったことによる日本の国家的損失は、今後4年間で数十兆円をくだることはあるまいと思っています

総理が早苗ちゃんなら少しは救いがあったのですが、今のゲルじゃ話になりません

たかが数百万円の「裏金」なんぞのために、数十兆円の国家的損失を出すという、およそナンセンスなことをしているような気がしてなりません

念のために書きますと、数十兆円は数百万円の1000万倍です

100円を惜しんで、10億円をドブに捨てています

かつて二次大戦の時、兵士が勇敢なのに将校が愚鈍な日本軍を見て、米軍のリーダーが

「日本人は馬鹿を選んでリーダーにする」

と言ったそうですが、今もまったく変わっていませんね

有権者が馬鹿を選んで投票するのですから、どうしようもありません

財務省の言いなりで増税しまくったK

レジ袋を有料化して得意がってるK

マイナカードをゴリ推ししてるK

みんなまだ政治家をしています(なぜかみんなKですね。売国奴3K組)

政治家が国益を追求しているかどうか

よりも、自分の娘の結婚式に来賓として来てくれたかどうかで政治家を選ぶ、それが日本人です

79年ほど前に、勝てる可能性がほぼゼロの戦争を始めた連中を笑えません

(;´Д`)ウンザリダ

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大統領首席補佐官に任命されることが決まった、通称「Ice Lady(氷の女)」こと、スーザン・ワイルズ

ホワイトハウスにおいて政府内の調整や議会への対応、大統領のスケジュール管理などを担当する

勝利宣言の際には、ワイルズ氏が促されたスピーチを断る場面もあり、トランプも「彼女は裏方でいたいようだ」と苦笑いする一幕もあった

トランプ政権で、このタフネゴシエーターがキーパーソンになることは間違いなさそう

9.11記念日

9.11(アメリカ同時多発テロ事件)って、2001年(23年前)だったんですね

なんかつい最近のことのように思うのは私の年のせいで、いま30歳以下の人たちには、生の記憶が無い歴史上の事件かもしれません

21世紀になってすぐに起きた衝撃的な事件で、

20世紀は国家対国家の争いの時代

21世紀は国家対テロリストの争いの時代

という意味で、予言的な事件だったような気がします

その後9.11に匹敵する大規模なテロ事件が起きていないのが幸いです

この10年後の2011年には東日本大震災があり、日本人にとってこの2つの事件は、21世紀を10年ごとに区切る大事件でした

さらに10年後の2021年は、コロナ騒動ですかね

コロナ感染の始まりはもっと早いんですけど、マスク着用とかワクチン接種とか、大騒ぎになったのはこのころからです

これを中国共産党による生物兵器テロとする説も有力で、そうだとしたら、9.11などとはケタが3つくらい違う大規模なテロ事件と言えそうです

あとは2022年の安倍ちゃん(安倍晋三首相)暗殺事件

この事件で首相が替わり、日本政治の迷走が始まったような気がします

安倍ちゃんに抑えられていた財務省の増税派が息を吹き返し、大増税が始まりました

日本の大手反日マスコミ(朝日毎日NHKなど)が徹底的に安倍ちゃんを嫌って反安倍キャンペーンを張っておりますので、それに洗脳されちゃってる人は、この迷走の実態に気づいていないのかもしれません

この暗殺事件との関係で統一協会が問題になり、洗脳の恐ろしさも話題になりましたが、日本の大手反日マスコミが現在も日々実行している洗脳キャンペーンに比べれば、統一教会の洗脳の影響力なんてタカが知れてるように思います

毎朝、配達された紙の新聞を読み、夕方のテレビを見ながら夕食をとっている人たちの多くは、この悪質な洗脳キャンペーンの哀れな犠牲者です

若い人たちはネットリテラシーが高いので、日本の大手反日マスコミの洗脳キャンペーンにダマされるような愚かな人は少ないのですが、判断力の鈍った後期高齢者の多くが洗脳キャンペーンの犠牲者になっています

今こうしてブログを書いていて、このブログを1か月も更新していなかったことに気づきました

私は何か別のことに夢中になっていると、ブログの更新が疎かになります

今、何に夢中になっているかというと、AIです

(^_^;)~♪

 

メッキがはがれたおふらんす

パリ五輪が終わった

異常にマズい選手村の食事や、冷房の不備など、運営上の問題点が山ほど噴出したパリ五輪

フランスと言えばグルメの国のはずが、

「こんなマズい食事は食えない!」

と各国選手団から不満が続出しているそうだ

「環境のため」とか言って選手村にエアコンを設置していないのだが、何と自国フランス選手団の部屋にだけエアコンをつけていたことが発覚した

メダル獲得のため自国選手を有利にしようという浅はかな魂胆なのだろうが、余りにもやり方が汚いし、すぐバレるという意味で幼児的

そして今度は、メダル品質問題が持ち上がった

あるメダリストが受賞からわずか1週間でメダルの表面が損傷した(メッキがはがれた)ことを明らかにした

3年前の東京五輪のメダルは今でも燦然と輝いているが、パリ五輪のメダルは1週間でサビた

フランスの大会組織委員会はこれを認め、新メダルと交換すると言っている

おそらく、大会組織委員会のメダル発注担当委員がメダル製造業者に裏金(ワイロ)を要求し、業者はその分の品質を落とした、というような愚劣な話だろう

こんな話は中国などでは日常的だが、いやしくも先進国でこんなワイロ腐敗が起きているのだとしたら、

フランスも落ちるところまで落ちたなぁ

という感じがする

メダルは交換すれば済むが、傷ついたフランスの信用は回復しない

オリンピックの歴史は長いが、これほどズサンな大会運営は、今回がダントツだろう

特に各種競技における審判の誤審問題は深刻で、露骨にフランス人や白人に有利な判定が続出し、アジア人(特に日本人)に不利な判定が多かった

今はテレビ放送を録画している人が多いから、誤審かどうかなんて素人でも後から簡単に確認できる

子供でも分かるような明かな誤審でも、絶対に判定を改めないという頑固さを発揮している

実は「誤審」ではなく、おふらんすの大会組織委員会が、ワザと誤審を出させているのではないかという疑惑が濃厚になっている

「ワザと」なら誤審ではなく、意図的かつ組織的な犯罪である

近代オリンピックを始めたクーベルタン男爵(ピエール・ド・クーベルタン)はおふらんす人で、今でもオリンピックなど国際スポーツ界では、おふらんす人の発言力が強い

外交が得意なおふらんす人は、国際スポーツ団体の多くを牛耳っているが、日本人などアジア人が活躍すると、白人に有利になるように勝手にルールを改正してしまうことが多かった

もともとおふらん人は「ヨーロッパの中国人」などと呼ばれているほど自国ふらんす中心主義(フランス・ファースト)、すなわち

中華思想(自己中心性、利己主義、幼児性)

が強烈で、常に周囲の国を上から目線で見下している

身勝手な行動で世界中から嫌われている中国人よりは少しマシだが、「小中国人」といった感じで、周辺国の人たちからはトコトン嫌われている

そんなおふらん人の中華思想が出まくったのが、今回のパリ五輪だったように見える

具体的には

露骨な人種差別意識(特にアジア人に対してヒドい)

自分は手を汚さず、汗をかかず、何でも他人にやらせる無責任な評論家体質

カフェでお茶しながら「上から目線」で他者を馬鹿にして文句ばかり言ってる傾向

批判に耳を貸さず、自分の間違いを絶対に認めないガチガチの頑固さ

などという悪いイメージが、おふらんす人には付きまとっている

私は永井荷風が好きで、その影響もあってフランス文化が好きだ

過去数世紀において人類が創り出した文化、特に人文系や芸術系で、フランス人は目覚ましい作品群を創り出してきた

ただ、はっきり言って、最近のおふらんす人は相当に劣化しているのではないかと思う

おふらんす人は額に汗して働くのが大嫌いだから、身の回りの労働はほとんど移民頼みで、パリには移民があふれて治安が極度に悪化している

日本でも埼玉県川口市にクルド人が集まって、日本人に暴力をふるったりして暴れているが、フランスでは首都パリが川口化している感じだ

評論家体質のせいで、コツコツもの作りに精進するのが苦手だから、おふらんすの経済は製造業が長期停滞している

情報産業(IT)を含めた製造業がしっかりしていないと、先進国としての経済を維持することは難しい

現在のフランスの外貨収入は、ブランド品やパリ見物の外国人観光客頼みとなっているが、どちらも過去の遺産

日本でも観光収入が多い京都では、製造業が発展しないのと似ている(京セラは珍しい例外)

とにかく今回のパリ五輪は「史上最低最悪の大会」として、オリンピックの歴史に残るだろう

そのうち「こんなフランスに誰がした~♪」なんて歌(シャンソン)が流行るかもしれないね

▲70年以上前、日本が落ちるところまで落ちた時に流行った歌

以上、パリ五輪やフランス人の問題点をいろいろ指摘してきた訳ですが、少し距離を置いて眺めてみると、これはフランス人の芸術家気質というコインの裏面という感じもします

コインには表裏両面があるように、その表面でフランス人は、過去に偉大な芸術作品や文学哲学などを生み出し、フランス人が自慢の種にする、あのフランス大革命で世界史に大きな影響を与え、そして人々は人生を大いに楽しんできました

今回のパリ五輪の開催運営は、芸術家気質には余り向かないプロジェクトだったのかもしれません

非難の的になっている風変わりな開会式ですが、芸術家らしい意表を突いた演出という見方もできます

今ではパリのシンボルとなったエッフェルタワーも、完成した当時はパリの景観を破壊するグロテスクな鉄塔として激しい非難の的になりました

パリ五輪に対する評価も、もう少し時間がたてば、また変わるかもしれませんね

(^_^;)