▲三島由紀夫
今日2月22日は「ネコの日」です(にゃんにゃんにゃん)
作家の三島由紀夫はネコ好きだったが、奥さんがネコ嫌いだった
それで結婚したあとは、おおっぴらに猫を飼うことはなかったそうですが、近くに住む両親にチルという猫を預ける形で隠れて飼っていた
夜な夜な訪ねてくるチルのために、机の中に煮干しを入れておいた
一般に、芸術家にはネコ好きが多く、政治家にはイヌ好きが多い
何となく分かるような気がします
反知性主義の三島由紀夫、
「己の肉体を使わず得た知識を振りかざすな!」
今じゃ「知識」にすらなっていない、「ネット情報」の洪水です
歴史の年号みたいな、スマホで調べればすぐに分かる一般情報を、わざわざ脳細胞に記憶させるなんてナンセンス、というのが最近の風潮
体験主義で情報に階層を設けるなら
体験に基づく血肉化した知識
一般知識(己の肉体を使わず得た知識)
記憶する価値もない一般情報
ということでしょうか?
三島由紀夫が生きていたら、現在のネット社会をどう見たかな?
(^_^;)