慶応義塾図書館(旧)
私は慶応義塾出身ではありませんが、福沢諭吉に興味を持っています
きっかけは、大学時代の江藤淳先生の授業「福翁自伝を読む」
福翁自伝は日本人が書いた自伝の中でも傑出した作品で、非常に面白い!
もう何度も読んで、生きる勇気をもらってます
その自伝の内容に沿った展示が、慶応義塾三田キャンパス内の図書館にあります
慶応義塾図書館(旧)
私は慶応義塾出身ではありませんが、福沢諭吉に興味を持っています
きっかけは、大学時代の江藤淳先生の授業「福翁自伝を読む」
福翁自伝は日本人が書いた自伝の中でも傑出した作品で、非常に面白い!
もう何度も読んで、生きる勇気をもらってます
その自伝の内容に沿った展示が、慶応義塾三田キャンパス内の図書館にあります
警視庁公安部が、桐島聡(70)の身柄を確保した
桐島聡は、逃亡生活なんと半世紀!
神奈川県内の病院に、偽名で入院していた
今でも駅などに上の指名手配写真が貼ってあって、ある意味で「有名人」
私の友人は、上の写真に顔が似ていて通報され、警察の取り調べを受けた
もちろん、まったくの別人ですぐに解放されたが、大変な迷惑だったと思う
桐島聡は、かつて半世紀前の過激派「東アジア反日武装戦線」のメンバーで、1974~1975年の連続企業爆破事件の犯人として指名手配されていた
「連続企業爆破事件」では、1974年8月30日、東京・丸ノ内の三菱重工業ビルが爆破された
なんと死者8人、重軽傷380人という、戦後の昭和史に残る大事件
先日、懲役20年の判決が出た大坂正明は72歳
かつて全共闘で大暴れした過激派大学生も、今では老いて後期高齢者になりつつある
桐島聡も老いて体が弱り、偽名で入院していた
半世紀前の日本では、
共産主義(共産教カルト宗教)
が猛威をふるい、当時の大学生の多くが簡単に洗脳されてしまった
ふつう、アホみたいなカルト宗教に洗脳されるのは、頭の悪い人たちが多い
しかし、先日亡くなった坂本龍一がそうだったように、共産主義(共産教カルト宗教)は、頭の良いインテリと呼ばれる人たちが洗脳されていった
それは共産主義(共産教カルト宗教)が「史的唯物論」などと言う屁理屈をこねていて、一見すると科学的な雰囲気(コロモ)をまとっており、当時のインテリを引きつける魅力があったから
もちろんそれは科学とは似ても似つかぬ、子どもダマしの「エセ科学」だったのだが、まだ批判能力の低いインテリの若者たちは、簡単にダマされ洗脳されてしまった
残念ながら、批判能力や懐疑精神が未熟な子どもや若者は、雰囲気(ムード)に飲まれて洗脳され易い
かつてウィンストン・チャーチルが
「20歳でリベラル(左翼)でないのは、
情熱が足りない。
40歳で保守主義者でないのは、
思慮が足りない」
と皮肉っぽく言っているが、情熱(すぐ熱くなる心)と洗脳のされやすさは、紙一重だ
半世紀前の日本では、共産主義(共産教カルト宗教)が一世を風靡していて、それを信じないと時代に取り残されてしまうような、強迫観念に近い異常な雰囲気(ムード)があったのは事実だ
この雰囲気(ムード)を知りたい人は、柴田翔「されどわれらが日々」を読んでみてください
とにかく、そんな共産主義(共産教カルト宗教)に一度ダマされ洗脳されると、抜け出すのは覚せい剤をやめるくらい難しい
抜け出せなければ、桐島聡や大坂正明のように、一生を棒に振ってしまう
共産主義(共産教カルト宗教)で「理想的な国家」とされたのが、
現在のならず者国家、つまりロシア(ソ連)や中国、北朝鮮
だったのだから、どれほど馬鹿げた「エセ科学」かが分かる
今では、よほど底抜けの超絶馬鹿でもなければ、共産主義(共産教カルト宗教)なんぞ見向きもしないが、当時は一流大学に通う頭の良いインテリ学生から洗脳されて信者になっていった
その信者たちの一大拠点となったのが東京大学のキャンパス
安田講堂に立てこもり火炎瓶を投げて抵抗した全共闘大学生と機動隊の激しい攻防は、東大安田講堂事件として歴史に名高い
この事件のせいで、この年の東大は入試を中止した
そのため、この年に東大を志望していた受験生が他大学へ流れ、それらの大学では該当学年に優秀な人が多いと今でも言われている
そんな共産主義信者が支配している地獄が、今でもまだ地球上に残存していて、それが現在の中国や北朝鮮
人々には自由も人権も無く、食べるものにも不自由して、大量の餓死者まで出している
日本も半世紀前には、そんな地獄になりかかっていたのだから、宗教やイデオロギーの流行というものは恐ろしい
東大安田講堂事件のころ、過激派学生はキャンパス内にバリケードを築いて通行を阻止したので、教授たちが研究室に入ることも出来ず、大学の研究活動が妨げられた
大学の先生は夜型が多いので大学に来る時間も遅く、そのためバリケードに引っかかって研究室に入れなかった
ところが当時の東大に竹内均という先生がいて、地球物理学の世界的な権威だったんだけど、超勤勉な人で、いつも夜が明けるころから研究室に来て研究をしていた
過激派学生も夜型が多く、それで過激派学生がバリケードに出てくる時刻には、すでに竹内均先生は研究室で研究を始めていた
さすがの過激派学生も、教授を肉体的に拘束して、力づくで研究室から追い出すほどの勇気は無かったようで、結局
「あの先生はしょうがない」
と諦めたのだそうです
私はこの竹内均先生を尊敬していて、その著書を読んだら、このエピソードが書いてありました
その中で、竹内均先生いわく
「バリケードで通行阻止するなら
もっと真面目に真剣にやれ!」
ということで、そんな気骨のある先生もいたんですね
そんな、共産主義(共産教カルト宗教)に洗脳された全共闘文化も「風と共に去りぬ」で、最後の残党が捕まって消え去ろうとしています
ところが、そんな世代よりもずっと若いのに、共産主義(共産教カルト宗教)信者になって布教(洗脳)活動を続けている、
山本太郎とかいう時代錯誤のピンぼけ政治家
がいるみたいです
半世紀前と違って、頭の良い人たちはそんな馬鹿げたイデオロギーにダマされませんけど、山本太郎は頭の悪い人たちを洗脳して、選挙ではそれなりの票を得ているようです
山本太郎の正体は、実はかなり冷静で頭の良い男で、自分は共産主義(共産教カルト宗教)なんか本気で信じてないけど、頭の悪い人たちを洗脳する道具(馬鹿ダマシの道具)として、共産主義(共産教カルト宗教)を利用しているだけかもしれません
ヒトラーの大衆扇動術に似たものを感じます
世に盗人と馬鹿は尽きまじ、それを利用する悪党も尽きまじ、絶景かな絶景かな
(^_^;)
https://www.youtube.com/watch?v=fzGi9C8gQnk
Honesty
Piano Man
Say Goodbye to Hollywood
The Longest Time
an innocent man
My Life
The Stranger
ビリー・ジョエル(Billy Joel)74歳
時のたつのは速いものです
たぶん最後の日本公演・・・
(^_^;)
1/24東京ドーム公演のビリー・ジョエルが、家族で東京を楽しんでいる
▼原宿を歩くビリー・ジョエル、孫ではなく娘だそうです
▲坂本龍一が使ってたピアノ?
▲シベリアの収容所生活
いらない粗大ゴミや期限切れ食品を送りつけてひんしゅくを買っている人もいますが、極寒の被災地に暖かいゆでたてのうどんは歓迎されるでしょうね
さすが「何があっても、まずうどんをゆでる」と言われている「うどん県」の香川県
しかもこうやってニュースで報道されれば、企業イメージにも好影響ですから、ビジネス的にも十分に採算が取れる
これに続いて、大阪からは焼きたてのタコ焼き、宇都宮の焼きたて餃子、松阪牛のすき焼きなど
全国からご当地名物が被災地に集合して、臨時の食品万博みたいになればいいなぁ
税金をドブに捨ててるみたいなアホな万博は中止でもいいです
(^_^;)
https://www.youtube.com/watch?v=Sbq577-MzSc
五木寛之という作家がいる
かつて「青春の門」という小説がベストセラーになって一世を風靡し、90歳を過ぎた今でもお元気そう
上の動画によると、「正午までには起きよう」と考えるが、それが出来ないと嘆くほどの超夜型
夜が明けてから床につき、夕方近くになって起きる生活
私もかつて似たような生活をしていたから、その気分はスゴくよく分かる
そんな五木寛之は、90歳を過ぎてもお元気だ
夜型が健康に良くないというのは、本当か?
世の中の健康常識には、かなりエーカゲンなものも多いと思う
確たる科学的根拠(エビデンス)も無く、誰かがテキトーに言い始めて、いつの間にか広まってしまった健康常識もありそう
「早寝早起き、三度の食事」なども、そのたぐいではないか?
私は現在、一日一食の日が多く、食べるタイミングもテキトー
カラダやココロが発する信号(欲求)に、素直に従っているだけ・・・(*)
空腹を感じたら食う
眠くなったらスグ寝る
歩きたくなったら散歩する
(酒を)飲みたくなったら飲む
時間が来たから食事をしたり就寝するという、いわゆる「規則的生活」とは無縁な毎日
食事は一回の日が多いが、眠くなったらスグ寝るので、睡眠が二回の日も多い
これは年のせいで、一回の睡眠時間が短くなったせいだろう
そんな私だが、健康が大切だとは思っている
健康にとって重要なものとは、
栄養、睡眠、運動の三要素
だと思っているので、それなりに気をつかっているが、基本は上の(*)
特に年をとってから健康を害する最大の要因
それは、免疫力の低下だと思っている
それまで静かにしていた細菌やウイルス、ガン細胞などが、免疫力が低下すると暴れ出す
上の健康三要素の他に、もう一つ重要な要素があって、ストレスだ
免疫力は年齢と共に低下していくが、それを加速させるのが過度のストレス
適度なストレスは健康や精神の明晰さを維持する上で有益だと思うが、過度なストレスは免疫力を低下させる
カラダやココロに過度なストレスを与えないためには、上の(*)のようなライフスタイルが良いのではないかと、私は思っている
健康法やライフスタイルは、人それぞれだと思うので、特にオススメはしません
(^_^;)
* * * * * * *
上の「眠くなったらスグ寝る」と書いて思い出したのが、李白の詩
山中与幽人対酌
両人対酌山花開
一杯一杯復一杯
我酔欲眠卿且去
明朝有意抱琴来
読み方は
山中(さんちゅう)にて幽人(ゆうじん)と対酌(たいしゃく)す
両人(りょうじん)対酌して山花(さんか)開く
一杯一杯復(ま)た一杯
我酔いて眠らんと欲す 卿(きみ)且(しばら)く去れ
明朝意有らば琴を抱いて来たれ
意味は
隠者と二人酒を酌み交わす。山の花は満開だ。
さあ一杯、そちらも一杯、それではまた一杯。
すっかり酔って眠くなった。君、ここはひとまず帰ってくれ。
明日朝、よかったら琴(きん)を持ってまた来てくれたまえ。
まさに、(*)の極致ような生活ですなぁ
「一杯一杯復一杯」は、サントリーのCMでも使われていたよね
(^_^;)
芥川賞の受賞作「東京都同情塔」の作者である九段理江さん(33)が、
「この小説は、ChatGPTなど生成AIを駆使して書いた」
「全体の5%ぐらいは、生成AIの文章そのまま」
と、1/17の受賞会見で話したそうです
生成AIを使ったかどうかはたいした問題ではなく、それを使って何を創造するかが問われる、という至極まともな結論に落ち着きそうです
かつて文豪・永井荷風は、
「墨と筆で書かれた書状しか読まない」
と豪語していたらしい
本当にそうしたのかどうか知らんけど
やがて筆が万年筆になり、ボールペンになり、今では小説家もワープロで書くのが当たり前
音声入力メインで、キーボードすら余り使わない人もいる
世の中に始めてテレビが出たとき、当時の新聞など紙メディアは
「テレビを見ると馬鹿になる」・・・(1)
と書いて激しく攻撃しました
今では新聞とテレビが協力して
「ネットばかりやってると馬鹿になる」・・・(2)
とプロパガンダしてますが、どちらかと言えば、(2)より(1)の方が正しそうに思えます
ネットに広告収入を奪われて新聞もテレビも青息吐息ですから、ネットが死ぬほど憎いお気持ちは分かりますけど
若者がテレビを見なくなって久しいですから、テレビ視聴者は後期高齢者が多くなっています
認知症の人でも理解できるように、テレビ番組のレベル(質)をドンドン下げるのは、視聴率をとるためには仕方ないことなのかもしれません
そしてますます、聡明な若者がテレビから離れていく
私は現在、紙の新聞もテレビもめったに見ませんけど、ネットニュースはほぼ毎日見てます
関心のある国際政治系のニュースをメインに見るのですが、エンタメ系のニュースも目に入って来るし、エンタメ系の元はテレビニュースがほとんど
その中に、松本人志さんという漫才系のタレントが、いわゆる「不同意性交」をしたとかしないとかで、かなり以前から毎日延々と大々的に報道されていて、少々ビックリしています
どうでもいい話だと思うんですけど、世間は大騒ぎしているらしい
私はこの松本人志さんという人を今までよく知らなかったのですが、これだけ世間の注目を集めているという社会現象には、ちょっと興味を持っています
いまネットの世界、特にSNSやマーケティングの領域では「話題性」という言葉がキーワードになっていて、まさにその典型的なケーススタディのように思えます
この話題性とかプロパガンダの世界というのは、賢い悪党が純朴な大衆をダマすことと関係が深く、歴史的にはかなりヤバい領域です
ヒトラーの大衆扇動術は、次のように要約されると言われています
大衆は愚か者である。
同じウソを繰り返し伝えよ(やがて「真実」になる)。
共通の敵を作り、大衆を団結させよ。
敵の悪を拡大して伝え、大衆を怒らせろ。
人は小さなウソより、大きなウソにダマされる。
大衆を熱狂させたまま置け。考える間を与えるな。
利口な人の理性ではなく、愚か者の感情に訴えろ。
貧乏な者、病んでいる者、困窮している者ほどダマしやすい。
都合の悪い情報は一切与えるな。都合の良い情報は拡大して伝えよ。
宣伝を総合芸術に仕立て上げろ。大衆の視覚聴覚を刺激して感性で圧倒しろ。
ロシア(ソ連)や中国の共産党は、非合法な暴力革命や内戦で政権を奪取しましたが、ヒトラー(ナチス)は、合法的な選挙で選ばれて政権についたのです
((((;゚д゚))))
宇宙よりも、地球の内部よりも、もっと分からないのが人の心かもしれません
氷山は全体の7分の1だけ海面上に姿を見せていて、人の心に似ているようです
人の心の奥深くに膨大な未知の領域があることは、大昔の人々でも薄々、気付いている人がいました
それをはっきり言葉で指摘したのがショウペンハウエル(1860没)
それをはっきり肯定したのがニーチェ(1900没)
それを理論化したのがフロイト(1939没)
フロイトの言葉を並べたのが上の動画
ギクリとする言葉もあるし、よく意味の分からない言葉もあります
(^_^;)
地震直後は、最大震度7にしては犠牲者が少ないのかなと思っていました
でもそれは、地震のせいで被害状況がよく分からなかったため
地震から1週間が過ぎて、本当の被害状況が次第に明らかになり、犠牲者の数も増え続けています
避難した先のビルも余震で危険なため、倒壊の危険の少ないビニールハウスに避難している人たちもいます
外は雪が降っているのに、壁や床(地面)に断熱がまったく無いビニールハウスでの生活
いやー、キツイなぁ
もし東京に、鉄筋ビルが倒壊するような大地震が来たら・・・
人口に対して避難所がまったく足りないだろうから、かなり悲惨な状況と大混乱が予想されます
(T_T)